宅地造成工事 土木

株式会社生駒は浜松市を中心に静岡県西部での施工を手がけている土木工事業者です!
施工実績をご紹介をさせていただきます。

宅地造成とは

傾斜をなくすために盛り土や切り土、擁壁の設置、排水施設の設置工事や地盤の改良工事などを行う工事です。
宅地造成は宅地造成等規制法において「宅地以外の土地を宅地にするために行う一定の土地の形質の変更」と定められています。

宅地造成の流れ

①地鎮祭
土地によってその地域の神主さんに、土地のお祓いや清め、安全祈願を行っていただきます。※行わないケースもあります。

②地盤調査
地盤調査はその準備段階の役割を担う作業です。着工前に地盤の強度を調べ、住宅を建てるのにふさわしい土地がどうかを見極めます。

③盛り土、切り土
盛り土や切り土を行います。
どちらも傾斜をなくす工事ではありますが、盛り土が低い部分に土を盛って傾斜をなくすのに対して、切り土は高い部分を崩して傾斜をなくします。

④地盤を固める
特殊な工業用機械を使用して地盤を押し固めていきます。

⑤コンクリート敷設、擁壁の設置
コンクリート敷設し地盤を整えます。擁壁の設置は、残った斜面や崖に行うことで地盤の崩壊を防ぎます。

⑥工事完了
最後に、軟弱層(地盤の特に弱い部分)の掘り出しやロードローラーによる転圧(押し固めること)を経て工事完了となります。

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