土木工事志望者は知っておこう！砕石・砂利・山砂って何？

こんにちは！
静岡県浜松市の土木工事業者、株式会社生駒です。
弊社は幅広いご依頼に対応可能な土木工事業者として、静岡県西部にて活動しており、宅地造成工事などの土木工事や資材・産業廃棄物の運搬のご依頼を数多く承っております。
この記事をご覧の方は、これから土木工事の仕事に就きたいとお考えの方が多いのではないでしょうか。
土木工事でよく聞く言葉として、「砕石」「砂利」「山土」があります。
この記事では、これらの言葉の意味を豆知識として、分かりやすく解説いたします。
これから土木工事の仕事をしようとお考えの方は、ぜひ就職前にご確認ください。

砕石とは

現場作業員　ブルーバックイメージ
砕石とは、天然の岩石を人工的に小さく砕いたものです。
天然の砂利は丸みを帯びていますが、砕石は人工的に砕いているため、角のある形状をしています。
コンクリートや道路の骨材として、土木工事のさまざまな場面で使用されています。

砂利とは

先ほどご説明した砕石とは違い、砂利は自然の力によってできた小さな石です。
大きな石や岩が砕けて、それが水の中で転がることで、長い年月をかけて角がとれたものです。
砂利も、砕石と同じく土木工事の建材としてよく使われます。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、用途に応じて使い分けられています。

山砂とは

山砂とは、かつて川底や海底などにあった山から採取した砂のことです。
粒が細かい、泥分が多いという特徴があります。
水分の吸収率が高いため、土木工事における埋め戻しに多く用いられています。
弊社では、今回ご紹介した砕石や砂利などの販売業務にも対応中です。
建設業界では非常によく使われるものであるため、ぜひ覚えておくといいでしょう。

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