造成と整地の違いや、その費用についてご紹介

こんにちは！株式会社生駒と申します。
株式会社生駒は、静岡県浜松市を中心に西部エリアで施工を請け負う土木工事業者です。
皆様は造成と整地の違いや、それぞれの費用についてご存知でしょうか？
今回は、造成と整地について詳しく解説いたします。

造成や整地について

広大な土地
造成とは、住宅を建設できるように土地の地盤面を埋め立て・切土・盛土・地盤の改良などの方法によって整える工事を指します。
工事には専門性が要求されるため、土地の造成が行える業者は法律によって決められており、大規模なものは土木業者が請け負います。
基本的にはバックホーなどの重機を使用して作業を進めます。
次に整地とは、土地を平らに整備して建築や耕作に適した形にすることを意味し、造成と異なり「個人で行う簡単な工事」といったニュアンスで使われる言葉です。
建物の建築後には造園のための整地が、解体後には新しい用途に合わせた整地工事がそれぞれ必要となってきますが、造成も整地も「建築に適した土地にする」という点では共通しています。

工事にかかる費用を知っておこう

工事に携わろうと考えているのなら、お客様にご提案を行う立場になった時に備えて費用相場を知っておくことが大切です。
造成工事の大まかな費用目安は、特別な撤去作業がない場合、1平方メートル辺り400～600円となり、庭木の伐採や雑草の処理が大変なケースは2,000円ほどになります。
更に地盤の再チェック等を行う場合は、5,000円ほどとなるでしょう。
場合によっては、解体工事費用の3%～5%を整地費用として取り入れることもあります。

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