ダンプ運転手が必要とされる現場とは

こんにちは！
静岡県浜松市を中心とした静岡県西部で、土木工事業者として活動する株式会社生駒です。
宅地造成工事などの土木工事を主力業務に、資材・産業廃棄物の運搬などを手掛けております。
「ダンプ運転手は、どんな現場で活躍するの？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ダンプ運転手がどのような現場で必要とされるのか、具体的な例を挙げてご紹介いたします。
これからダンプ運転手として働きたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考としてご覧ください。

解体工事

ダンプカーと青空
解体工事で発生するがれき類・コンクリート・アスファルトなどの産業廃棄物を収集・運搬するのが、ダンプ運転手の主な仕事です。
もしこれらを回収してくれるダンプ運転手がいなかったら、解体工事現場は廃棄物だらけになってしまいます。
そのような状態では、スムーズに解体工事を行うのは難しいでしょう。
また、解体工事で発生する産業廃棄物には、さまざまな種類があります。
これらはすべて正しく分別し、決められた方法で処分する必要があります。
その業務を担ってくれるダンプ運転手は、解体工事現場にとって欠かせない存在であるといえるでしょう。

土木工事

土木工事では、掘り出したり削ったりすることで、大量の不要な土が発生します。
これらは残土と呼ばれますが、この残土の運搬も、ダンプの仕事です。
これまでは、発生した残土は廃棄し、埋め戻しの際には新たに山砂を採取することがほとんどでした。
しかし、弊社は工事で発生した残土を受け入れて販売することで、再利用を促進しています。
土木工事の現場から残土を運び、新たな工事現場へと運ぶという、重要な役割を担っています。
ダンプ運転手の仕事は、土木工事の現場を支える仕事であり、私たちの生活にとっても欠かせない仕事であるといえるでしょう。

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