こんにちは!静岡県浜松市東区に拠点を置き、浜松市中区を含む幅広いエリアで土木工事を手掛けている株式会社生駒です。
建設工事や土木工事では必ず「建設発生土」と呼ばれる土が発生します。
建設発生土は、処分ではなく再利用が促進されているものです。
建設工事や土木工事に携わるなら、どうやって建設発生土ができるのか・なぜ再利用が促進されているのかを知っておく必要があります。
そこで今回は、建設発生土が発生する仕組みや再利用する理由について具体的にお話していきます。

建設発生土とは?


建設発生土とは、建設工事や土木工事などで建設副産物として発生する土のことです。
「残土」と呼ぶこともあります。
建設発生土は基本的に廃棄物には該当しないものの、産業廃棄物が混入している場合には、建設発生土全体が産業廃棄物として扱われます。

建設発生土ができる仕組みと再利用する理由

建設工事や土木工事により建物をつくる場合、まず始めに土砂を掘り下げます。
そして建物を建設したあとに土で埋め戻しますが、埋め戻しをしても余分な土砂が出ます。
この余分に出た土が建設発生土です。
特にトンネル工事などの公共建設工事では、建設発生土が大量に発生します。
建設発生土は、埋立てや盛土の材料として造成工事などに利用できる有用な再生資源です。
造成工事などのために新たに土を買ったり土を処分したりするのではなく、再生資源として利用するほうがコストの削減や環境保全につながります。
また、再利用だけでなく工事の計画や設計の段階で「発生量を抑制できないのか?」「大量発生しても有効利用する方法はないのか?」といったことも考える必要があります。

建設発生土はどうやって再利用しているの?

現在公共工事では、建設発生土を有効利用するために個々の工事間で流用することが原則となっています。
他にも砂利・岩石採取場の穴の埋戻し材として利用したり、養浜など流失土砂の補給や堤防の盛土材に使ったりなどして、資源を守るための取り組みが行われています。

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